23 Feb 2017

フィンバックミノー75sいよいよ完成間近!!

開発コンセプト:「シャローでも扱えるバイブレーションミノー」


創業期よりコツコツと改良を続けていました”フィンバックミノー”も、やっと完成が近づいてまいりました。試作品の数も弊社内で一二を争う数です。

何故、そこまでの苦労をしてきたのかと言いますと、この外観的特徴でもある「バックフィン」。このパーツの取り付け方とその構造にこそ大きな原因がありました。

つまり、旧タイプは、ある一定の所までは開発コンセプトに沿った各項目を実現できていたものの…。製造面でのリスクがあまりにも大きすぎて、本機の能力を発揮できるどころか、一歩間違えばわざわざ苦労してまで産業廃棄物を製造してしまう恐れがあったからでした。

「安定した製造が出来てこそ安定した性能」をお届けできるわけですから、至極当然の課題であったのです。


まずは性能面云々の前に、改良箇所はこちら↓です。

   図1:旧タイプ

図2:現タイプ



旧タイプは別体式の差込構造を検討しておりましたが、苦労を重ね、一体構造による再構築ができました。

成型面、製造面、さらには「飛行姿勢の安定」と「振動の明確化」と性能面も大幅に改善され、旧モデルでの悩みが一挙に解決されました。


この画像の通り、フィン自体もかなりの厚みを持たせ強度も確保。実はこの厚み、旧タイプのフィンでは、厚みを持たせるとアクションがスポイルされてしまったのですが、新型は形状に工夫を施す事で解消しています。

発売は今年2017年の夏頃を予定しておりますので、これからの期間、詳細お伝えできるように致します。

今回は具体的な性能面には触れずに終わりますが、「4月売りのソルティ誌」や本ブログでこのフィンバックミノーを紹介していく予定います。どうぞよろしくお願い致します。